毎年4月、当代一流の能楽師・狂言師が出演し行われます。
神秘的な炎のゆらめきに映し出される舞は、桜の美しさと
相なり、観る人をしばし別世界へと誘います。
下館衹園まつりは、４日間に渡って行われる県内でも屈指の夏祭りで、神輿を勤行川に担ぎ入れる川渡御は下館衹園まつりの見どころです。
また、筑波山をバックにした約4.4ヘクタールもの田畑一面に広がる「八重ひまわり」や、「黄花コスモス」が圧巻のひまわりフェスティバルも筑西市の有名なイベントの１つです。
勤行川では、川岸や橋の上から、遡上する魚影や産卵の様子
を手軽に見ることができます。市街地で遡上する鮭の姿が見
られるのは非常に珍しく、鮭が力を振り絞り産卵する姿は見
る者に大きな感動を呼び起こします。
小栗判官まつりは、小栗判官伝説を再現する祭りで、会場では県無形民俗文化財指定「小栗太々神楽」や知行八木節踊りなどの伝統芸能の披露、商工祭、模擬店等も催されます。
だるま市は、地域商店街の活性化と商売繁盛、開運を願い毎年開催され、当日は大町通りを歩行者天国にして、各種イベントも同時に開催しています。
